早いもので2月初めにスタートした新学期から各学年がほぼ終了しました。今はニュージーランドの高校では国家試験も終わり、生徒たちは12月に始まる長い夏休みを心待ちにしています。
そして毎年11月、12月はエバコナにとってはうれしい季節です。
この時期、エバコナの高校準備コースから各地のニュージーランドの高校に編入して無事に卒業を果たした生徒たちから大学合格の報告が届き始めるからです。
今年も今までのところICU、上智大学、立命館大学、明治大学、学習院女子大学、学習院大学、駒澤大学、法政大学、聖路加国際大学(看護科)、武蔵野大学薬学部、海外ではトロント大学などの朗報が届いています。
例年、ニュージーランドの国立大学に進む生徒も出ており、また日本では立命館アジア太平洋大学、名古屋外国語大学や早稲田大学、中央大学なども人気です。 過去にはチェコ国立カレル大学医学部ファウンデーションに進んだ生徒さんもいました。
ニュージーランドの3年間で個性を生かす教育を受け、親元を離れて自立と責任を学び、自分を見つけた生徒たちは生き生きと次のステップに進んでいきます。
これまでの3年間、それぞれの地域に移ってからも生徒さんを身近にお世話してきたエバコナのスタッフ一同、それぞれの生徒たちの今後の発展と成功を心から応援しています。