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フィティアンガ便り No. 12(1990年11月16日)

7月 28, 2014 By えり子 マクリーン Leave a Comment

「趣味を追求する人々」

11月3日 (土) から2週間にわたりフィティアンガでは、キャプテン・クック上陸記念祭りが行われました。このフィティアンガが位置するマーキュリー湾は、今から221年前、英人探検家クック船長が水星(マーキュリー)の観測を目指して航海してたどり着いた所で、その時、クック船長によってMercury Bay(マーキュリー湾)と名付けられました。ですからこの祭りの初日には歴史を再現した儀式が行われます。今年も、クック船長が最初に上陸したクックスビーチに町長・議員・町の顔役連・ラジオタレントが集まり、そこに当時の衣装を着たクック船長一行が、フィティアンガのシー・スカウト(海洋少年団)のボートで上陸しました。祭りの期間中は町の中でも当時の衣装を着た人達が歩きます。

そしてフィティアンガの町では、その日からあちらこちらで様々な催しが始まりました。海では記念ヨットレース、町の広場ではゲームや子供のペットショー、住民バンドや歌手による野外コンサート、タウンホールではダンスパーティ等など。また、町のところどころには自作の陶芸や手作りの品の店を出す人、今年は焼肉サンドのスタンドを出す夫婦もいて、各人が自分のアイディアで参加していました。なんといっても人口3000人の町ですから、祭り自体はとても小規模ですが、住民全体が参加できるアットホームなものです。

祭の初日、広場の横でロックを演奏しているグループがありました。なかなか上手で、特にキーボードの男の人がいいと思いつつよく見ると、それは町のヘルスセンターで働く事務のおじさんでした。その日のおじさんは普段の様子とは打って変わり、そのダイナミックな演奏に私はちょっと驚きました。

でもこのおじさんだけではありませんでした。私はこの町に来て以来、日常では平凡な仕事をしながら、片方でプロ級の音楽家だったり、何かの専門家だったりする人にずいぶん会いました。ヨットで世界を周ってきたというヨットマンも割合多くて、その一人レンは今はここで漁師をしていますが、かつてはジャーナリストとして活躍していました。家具やのジョンも素晴らしい大型クルーザーを操ってヨットレースに出るヨットマンです。教師であり反金鉱掘運動家でもあるマークは、ブッシュの中に自分で登り窯を築いて日本の焼き物を独学制作していますし、漁師のトラバーも一方ではプロ級のガンハンターで、年に何回かヘリコプターを雇って山奥に珍しいシカの猟に出かけます。そのほかにも、サックスの名手、合気道の先生、花の品種改良を手がける園芸夫人など、それぞれにその道の達人たちです。勿論、みんながみんな玄人はだしではありませんが、私の知る限り大なり小なり趣味生活をもっていない人はいないと言っても過言ではありません。

私もそんな環境に刺激されて、娘と一緒に今月から乗馬を習い始めました。先生のグレタは私とほぼ同い年ですが、乗馬歴30年というベテランです。乗馬はやはり彼女にとって一生追及する趣味です。ドレッサージという優雅な上級乗馬テクニックをコースに沿って今でも勉強し続けています。馬をこよなく愛し、乗る時間以上に世話に時を費やします。

ムチで調教するのを嫌い、馬に語り掛けながら忍耐強く教えます。私はグレタを見ていて、乗馬は動物との信頼関係が築ける人でなければ上達しないのだと実感しました。

ですから今、私はグレタからただ馬に乗る以上にどうやって馬に接するべきかを習っています。私と娘の借りているトインクルという老ポニーは利口な馬で、普段は寛容な心を持って私達母子のぎこちないアプローチを受け入れていますが、時に「もう付き合いきれないわ」というように言う事を聞かなくなります。そんな時は馬上で足をバタバタさせて「トインクル、トロットで進め」とどんなに言っても動きません。馬の気持ちを知るにはまだまだ時間がかかりそうです。

Filed Under: NZ生活について, フィティアンガ便り (1989年 - 1990年)

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IELTS試験準備コース 8週間
Evakona Student Carlo 「クラスはとても楽しくて先生達も愉快だった。ここに来る前も何年か英語を勉強したけどここにいる期間が一番上達したと思う。すごくよいステイだったし、また是非この国に戻って来たいと思う。」
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