10月の第一日曜日からDay Light Saving (デイライトセービング=夏時間)は始まり、NZ中の時計が1時間先へ進みました。 ですから今、日本との時差は4時間です。これは、夏に向けてますます長くなる日を有効に使おうというもので、遅く日が暮れる分、省エネにもつながります。 そして夏の間、遅い時は夜の9時ごろまで日が沈まず、子供たちは夕食後に学校のプールへ行ったりします。 今はまだ日没が7時半頃ですが、フィティアンガの人々のアフターファイブの生活はこれからどんどんアクティブになっていくでしょう。
先日ローカル紙の一面に「イルカが一時帰還」という記事が写真入で出ました。 フィティアンガの湾には長い間、2頭のイルカが住んでいて、町の人々に大事にされてきました。 町の桟橋から湾内を見渡すと、よくイルカの背びれが見えたそうです。 またこの二頭は愛嬌者で、よく湾内を移動するヨットや漁船と追いかけっこをしたりして、人気を博していました。 それが今年のイースター頃から急に姿を消して、皆を心配させていたところ、この10月にひょっこり戻ってきたのです。 ニュースには一時帰還とあり、すぐにまた外海へ戻って行ったようですが、それでも「皆さんのことは忘れていませんよ」とばかりに戻ってきたイルカたちに町の人々は喜びました。続きを読む