こんにちは、カース敦子です。
今回は先月、母・マクリーンえり子の家で行われた月例の集まりで話し合ったことについて書きたいと思います。
その日私たちは 「家族、親子、夫婦」 というトピックについて話し合いをしました。 家族とは誰にとっても一番身近な存在で、自分の人生にとても大きな影響を与えるものだと思います。しかしそれと同時に家族が自分に一番近い存在であるからこそ、時に互いに傷つけあう存在にもなりえるのではないでしょうか。
以前、私は自分の親が「青い太陽」に思えた時期がありました。私はそれまで「親の愛」とは「太陽」のように完璧で尽きることなく自分に注がれるものであって欲しいという願望がありました。しかしなにかのきっかけで、親の自分に対する「愛」が「完璧」では無いという事に気づいたとき、私はとても深く傷つき、それはまるで青く光る太陽のようだと感じたのです。続きを読む