12月5日の土曜日に毎年恒例の町のクリスマスパレードが行われました。エバコナは今年も「インターナショナル」のテーマを掲げこのパレードに出場しました。
フィティアンガ・キャンパスの生徒たちは何週間も前から世界の国旗を作ったり、手作りの大きな地球儀を竹ざおの枠にお御輿のように仕立てたり、クリスマスキャロルを練習したりパレードに向けて大忙しでした。続きを読む
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12月5日の土曜日に毎年恒例の町のクリスマスパレードが行われました。エバコナは今年も「インターナショナル」のテーマを掲げこのパレードに出場しました。
フィティアンガ・キャンパスの生徒たちは何週間も前から世界の国旗を作ったり、手作りの大きな地球儀を竹ざおの枠にお御輿のように仕立てたり、クリスマスキャロルを練習したりパレードに向けて大忙しでした。続きを読む
実は、3週間前のロング・ウィークエンド(週末の3連休)に学校に泥棒が入りました。
「えっ!こんな平和な町で!」と私たちはびっくり仰天でした。
でも、フィティアンガの町には豪華なお金持ちの別荘もたくさんあるのでちょこちょこと空き巣の盗難があるとは聞いていました。エバコナも高級別荘並みに考えられたのでしょうか・・・。
事の顛末は、週末に忘れ物を取りにたまたま学校に入ったスタッフが、校内が荒らされているのに気づいて私に連絡をしてきました。急いで学校に駆けつけると、裏に面した教室の窓から侵入したらしく、スタッフルームや資料室やいくつかの教室に侵入の跡がみられました。
泥棒さんは数ある英語の教材には全く興味を示さず、その代わりにスタッフルームに買いだめしてあったポテトチップスやビスケット、コヒーと紅茶を全部さらっていったのですが、ハーブティーはお好みではなかったようで残してありました。続きを読む
これは去年エバコナの高校準備コースを修了し、今年から現地の公立高校Thames High Schoolに進学したY君 のお話です。
今年の3月のある週末、Y君はホストファミリーとコロマンデルタウンを訪ねました(フィテャインガから車で45分ほど北上した町)。その時、ホストファミリーと一緒にシュノーケルをつけて海に潜ったのだそうです。
海底に転がっているウニを取ろうと探していると、ウニサイズの丸い石が海底に沈んでいるのを見つけ拾い上げました。水から上がって石をよく見ると、そこにはメッセージが書いてありました。
片面には What is your life purpose? Ask God(君の人生の目的は何か?神に聞きなさい)
裏面には He created you for a special reason (神は君を特別な使命のために創った)
その前年に洗礼をうけてクリスチャンになっていた彼はびっくり仰天!
「先生、神様からのメッセージが僕に届きました!」ぜひ皆にも知ってほしいからぜひこの石をエバコナに置いてください、と持ってきてくれました。今、それはエバコナのテームズキャンパスのオフィスにおいてあります。続きを読む
毎年、冬のこの時期にエバコナでは、学校に登録してくださっているホームステイファミリーの皆さんに声をかけて、「ホームステイの夕べ」を催しています。 ティーやコーヒーと 軽いフィンガーフードをつまみながらホームステイ同士の友好を図り、文化・習慣の違いを超えて学生と良い関係を築くためのアイディアなど情報交換の場でもあります。留学生・ファミリー双方にとってよりよいホームステイ環境を実現するために毎年必ず、フィテャインガ、テームズそれぞれのキャンパスで行っています。
ここでは私の方からは、日本とニュージーランドの生活習慣の違いや教育制度の違いなど、数々の例を交えてお話しします。
日本人の私たちは他人に気を遣う文化がありますから、たとえばホストに夕食の席で「もっと食べたら?」と言われると「結構です」と言えずに無理して食べてしまったりすることも多く(またはその逆も)、面白かったのはピンポン(卓球)をしていて日本人は下手に打つたびに「Sorry!! すみません!」と謝るけどニュージーランド人は自分に腹を立てるので「Damn! ちぇ!」などと叫ぶので、その違いに驚いたなどという経験談もありました。続きを読む
今、こちらは冬の真っ盛り。温暖なフィティアンガでは昼間は14度ぐらいですが、夜は4度ぐらいになり、毎晩、薪ストーブは欠かせません。
その寒い冬の夜にみんなで鍋をしようと、昨夜は久々に娘(AKO)と孫二人、そして息子(TADDY)夫婦が我が家に集まりました。娘が鶏肉とリークねぎを持ってきてくれたので鳥の水炊きをすることになり、息子夫婦がオークランドの中国マーケットで買ってきた貴重な豆腐と日本から持ってきた珍しい乾燥マイタケを、私が豚の挽肉で作った和風肉団子といただき物の甲州のホウトウうどんをだして、みんなで鍋を囲みました。
孫娘のリナ(6歳)はテーブル上で鍋がぐつぐつ煮えているのを初めて見てびっくり、「なんでテーブルの上で料理するの?」と素朴な質問です。私が「これは日本の鍋料理というのよ」というと、彼女はこれはなかなか楽しい食事方法だと思ったようでした。張り切って慣れない箸を使って肉団子をたくさん食べてくれました。アツアツに煮えたものを小皿に入れたポン酢でいただくというのもリナにとっては珍しかったようです。
ニュージーランド人の夫も鍋は大好物です。今では箸使いも日本人並の彼は、私たちに劣らぬスピードで鍋をいただいていました。
我が家のポン酢は私の自家製です。醤油だけは日本製を使いますが、みりんはこちらのスーパーでも手に入る外国製のみりん風を使います。適量の醤油とみりんと水を鍋に入れ、韓国製のだし昆布を入れて煮だし、最後に鰹節を入れて火を止めます。これは私が昔、専業主婦だった時に姑から習ったレセピーで、鰹節を入れたら煮ないのが上品なだしの作り方だと聞きました。その基本だしに庭からとってきたレモンを絞り込み、醤油を足してポン酢を作ります。なかなかおいしいですよ。
鍋はやっぱり大家族で囲むのがいいですね。ニュージーランドにいても日本にいても湯気の立つ鍋を真ん中にみんなでワイワイと食べる鍋料理の醍醐味は同じだなーと思うのでした。
先週、久々に休暇をとって夫と共に愛犬ベンジーを連れて北島の上の方にある、パイヒア(Paihia)というところに行ってきました。
パイヒアは海辺に面した夏の人気リゾート地ですが、対岸にはニュージーランド最初の首都だったラッセル(Russel)という小さな町があり、また1840年 に先住民族マオリ族とイギリス王権の間で結んだワイタンギ条約の地Waitangiからも車で5分という、まさにニュージーランドの歴史の発祥地です。
イギリス人が移住してくるまでは、この辺りには日本の屋久杉のようなカウリの大木が密生していたそうですが、イギリスからの入植者たちはそのカウリの大木からとった材木でコロニアル・ハウスを建てて住んだので、この辺りには入植当時のからの古いコロニアル・ハウスがあちこちに残っています。特に海岸に沿ったラッセルの町は昔の面影がそっくりそのまま残っており、海に面した一角にはコロニアル・ハウスが立ち並び、ニュージーランドで一番古い英国国教会の教会堂やパブやホテルなども残っていて、まさにニュージーランドの古都の代表です。
20年前に私の夫はそのうちの1件の再建に関わったので、私たちはその家を再訪しました。海に面した白塗りのそのコロニアル・ハウスは初期の政府高官の家だったようで、小さいながらも当時にしては贅沢を尽くした作りでした。そしてその隣には石造りの2階建ての聖書の印刷所が建っており、当時、革表紙の聖書が一冊一冊丁寧に手作りされていた様子も見学しました。続きを読む
こんにちは、カース敦子です。
今回は先月、母・マクリーンえり子の家で行われた月例の集まりで話し合ったことについて書きたいと思います。
その日私たちは 「家族、親子、夫婦」 というトピックについて話し合いをしました。 家族とは誰にとっても一番身近な存在で、自分の人生にとても大きな影響を与えるものだと思います。しかしそれと同時に家族が自分に一番近い存在であるからこそ、時に互いに傷つけあう存在にもなりえるのではないでしょうか。
以前、私は自分の親が「青い太陽」に思えた時期がありました。私はそれまで「親の愛」とは「太陽」のように完璧で尽きることなく自分に注がれるものであって欲しいという願望がありました。しかしなにかのきっかけで、親の自分に対する「愛」が「完璧」では無いという事に気づいたとき、私はとても深く傷つき、それはまるで青く光る太陽のようだと感じたのです。続きを読む
朝晩が涼しくなりの初秋を感じさせるこの頃ですが、夏の終わりから秋にかけて海釣りには最高のシーズンがやってきました。 毎年、この季節にはライオンズクラブ主催の銛釣りコンテストがあります。そしてコンテストに出された魚はすべてライオンズ基金に寄付されるので、その後でその魚の競り市(オークション)が町の広場で行わます。
私は市が始まると聞くと待っていましたとばかりに勇んで出かけます。目指すはブリの大物(正式にはヒラマサです)。ニュージーランドでは75センチ以下のブリは禁漁なので、競りに出されるブリはみんな1メートル級です。今年も私は目を皿のようにして自分の欲しいぶりに目星をつけました。続きを読む
2月19日から日本に来ています。
東京で私がいつもお世話になるのは西多摩郡にある親戚の家です。 そこは77歳になる和子さんの家で、和子さんのご主人は18年前に他界され、2人の子供たちもすでに独立しているので、和子さんはいつも大きなお家に一人で暮らしています。 私は毎回、日本に来ると88歳の父と和子さんの家へ泊まりに行きます。父は普段は弟の家族と暮らしているのですが、私は残り少ない父との時間を大切にしたいと思い、和子さんの家にお世話になります。というのはそこには父と私にとっては心地よくて懐かしい昔の日本の生活があるからです。
和子さんの家の周りには70代、80代の人たちが結構住んでいて、そこには助け合いのコミュニティーができています。 和子さんの家の前庭には広い空地が広がっていますが、そこでは2件隣りの家のご主人が有機野菜の栽培をしています。和子さんは土地を使わせてあげるので、季節ごとに取れる野菜は好きな時に好きなだけとって食べていいことになっています。ですから私も滞在中は採り立ての季節の野菜を存分に味わわせていただきます。続きを読む
これまでニュージーランドの学校の話題として「新学期が2月にスタートする事」や「エバコナが田舎の学校を勧めるわけ」などお話しましたが、今日はニュージーランドの高校卒業を目指す留学と、日本の高校のプログラムの一環などでする体験留学の違いについて少しお話ししましょう。
まず「卒業」留学とは日本の中学を終了して、高1からニュージーランドの高校に入り3年間の高校教育を修了するというプログラムです。近年、子供を英語圏の高校で教育しようとする日本の親御さんの数は増えていると私は感じています。日本の大学受験に偏った高校教育に疑問を感じたり、個性的な自分の子供の能力を伸ばしてやりたいと感じる親御さんも多いようで、エバコナの高校準備コース にやってくる子供たちもかなり個性的です。高校在籍中に自動車工学、作曲、演劇、サッカー、ドラム、ファッションデザイン、工業デザイン、ビジネス、映画製作などの分野に目覚め、大学や専門学校に進んでいく生徒もいます 。続きを読む
フィティアンガ (Whitianga)
住所: 18 South Highway
Whitianga 3510
New Zealand
郵送先: PO Box 98,
Whitianga 3542
メール: info@evakona.co.nz
電話: +64 7 867 1178
FAX: +64 7 867 1175
テームズ (Thames)
住所: 415 Mackay Street,
Thames 3540
New Zealand
郵送先: PO Box 610,
Thames 3540
メール: info@evakona.co.nz
電話: +64 7 867 9226
FAX: +64 7 867 9227