12月5日の土曜日に毎年恒例の町のクリスマスパレードが行われました。エバコナは今年も「インターナショナル」のテーマを掲げこのパレードに出場しました。
フィティアンガ・キャンパスの生徒たちは何週間も前から世界の国旗を作ったり、手作りの大きな地球儀を竹ざおの枠にお御輿のように仕立てたり、クリスマスキャロルを練習したりパレードに向けて大忙しでした。
当日は 日本人の生徒たちは全員浴衣を着て、サウジアラビアからの生徒たちはサウジアラビアの正装、白のローブにターバン姿で、先生方はチャイナドレス、アフリカのローブ、タイのドレスとインターナショナルなコスチュームを着て行進しました。先頭を行くエバコナの車は世界の国旗で飾られ、生徒や先生方もそれぞれの国の国旗を手にしてクリスマスキャロルを歌いながらにぎやかに進みました。
テームズ・キャンパスのチームは全員が日本の高校からの交換留学生だったために、みんなで日本の高校の制服を着てサンタクロースの帽子をかぶって行進しました。先頭を行くエバコナの車はホストファミリーの1人ピーターさんが所有する素敵なビンテージカーです。
その日、コロマンデル地方の天気は快晴で、フィティアンガもテームズも明るい夏の日差しの中で、たくさんの団体がそれぞれの工夫を凝らしたコスチュームで行進を楽しみました。ニュージーランドならではの夏のクリスマスのイベントでした。
コメントを残す